インタビューに応じていただいたのは、タクシードライバー専門の人材紹介事業を行っている、タクシー支援サービス株式会社の杉山さん、安本さんです。お二方はタクシー会社の人事担当者と並走して、求人への集客から応募、入社までの一連の採用サポートをされています。
求人広告ライター協会は、お二方といっしょにコンサルティングとして「応募者の質と数が採れる」採用活動を日々行っております。
具体的に当社が行っているのは、
- 求人媒体のパフォーマンスを最大化にする運用
- 求職者が応募してくれるまでの効果的な求人原稿作成
- お客様の会社の採用活動のパワーアップ
- タクシードライバー採用ノウハウのウェビナーの実施
など。
タクシー支援サービス株式会社のお二人とワンチームとなり、採用課題の解決をはかっております。
求人広告ライター協会とワンチームになった経緯
杉山さん:代表の関根さんが、中小企業庁のデータバンクに採用コンサルタントとして載っていたのを、弊社と強くつながりのある信用金庫の方が見つけてきたのがきっかけです。
弊社の弱いところであった、ITを使った採用活動に関根さんが強いということと、社長が絶大な信頼を置いている信用金庫の方の紹介ということで導入が決まりました。
最初はコンサルタントなんて胡散臭いな~と思ってましたよ。
求人広告ライター協会のホームページを見たら、コーヒーを持ってる、髭を生やしたオジサンの写真が載ってたし(笑)
導入してみての感想
杉山さん:本当のコンサルタントって、こういうことなんだなと感じています。
表面上でさらっと提案されるだけではなく、チームとして、一蓮托生でプロジェクトを遂行してくれるんです。一緒に伴走しているといろんなアイディアをくれるんですよね。関根さんの頭の中のアイディアを聞くと、どんなプロジェクトも「なんかできるかも!」と思えます。
私とまったく違う道筋でゴールにたどり着く方なので、一緒に仕事をしていて面白いです。
安本さん:応募者さんには「御社の求人が胸に刺さりました」とよく言われます。
杉山さん:関根さんの書いてくれた求人は「こんな人に来てほしい」という理想像の人が来てくれる。僕らはそれを『関根マジック』と呼んでるんだけど(笑)
そうそう!まさに安本さんは関根さんの作った求人で入社してきたんだもんね。
関根の書いたタクシー支援サービス株式会社のアシスタントの求人募集。その求人に応募してきたうちの一人が安本さんでした。
安本さん:私の場合は、前職が売上に対してギスギスした雰囲気が流れる会社だったので、アットホームな会社がいいなと思っていました。
ただ、単にアットホームな会社です!と書かれている求人は怪しいなと思っていました。
でも関根さんの求人にはそのあたりも書いてあって。「アットホームな会社、なんて書いてあっても怪しいと思われますよね。でも~」と、こちらの疑っていることが書いてありました。ちゃんと考えられている求人だと伝わってきたので、応募したんです。
関根さんの原稿は『求職者が不安に思っていることを拾って、その不安を解消する求人』……というんですかね。だから応募者の胸にとまってくれるのかなと思います。
杉山さん:関根さんは伝えたいことをぎゅっと凝縮した求人を書いてくださいます。
関根さんが紹介先の会社さんのいいところを魅力的に、ストレートに発信して、そのあと僕ら紹介会社が引き継いで面接します。
応募者さんたちは最初は疑心暗鬼です。「求人の通り、本当にいい会社なんですか?」と聞いてくる方がいらっしゃいます。
でも僕らが「15文字以内で書きなさいと言われるとあの表現になるんだけど、僕らはそれを200文字に変えてご説明しますね」と言うと応募者さんは納得してくれるんです。
応募者さんが面接の席まで来てくださったらこちらのもの。僕らや面接官がフォローをすれば、必ず応募者さんに伝わります。
代表・関根さんのお人柄
塚本:実際の関根さんのお人柄はいかがでしたか?
安本さん:関根さんに「私って力になってますか?」と聞くと「なってるなってる!」って絶対言ってくださるんですよね。
前職では数百人社員がいる中の一人だったので「自分が居ても居なくても変わらないじゃん」と思っていたのですが、今は関根さんがそう言ってくださるので「チームの一員だなあ」と感じます。自然体でそう言ってくださっているのが伝わるので、本当に励みになりますね。
杉山さん:関根さんとは1年くらいの付き合いなんですけど、私のことをよく分かってくれていて。
自分自身は忙しくても気づかないんですが、関根さんは俯瞰して物事が見られるからか、上手に仕事をコントロールしてくれて。頭がいいだけじゃない方だと感じます。