タクシードライバーの採用手法の教科書『まだ捨てる採用を続けますか?』誕生! 杉山智樹・著

タクシードライバーの採用担当の皆様へ

「今月も応募者0…」
「応募があっても途中で離脱されてしまう…」
「面接に来てくれても口説けない…」

「採用のハウツー本を参考にしているのに、採用が上手くいかない!なんで…!?」

そんなお悩みを抱えていませんか?

それは、「タクシードライバーに適した採用方法ではないから」かもしれません。

タクシードライバー採用は、他の職種の採用とは全く違う、採用困難業種だと感じています。その大きな理由は―言葉を選ばずに言えば―タクシードライバーが「不人気職種だから」です。

(中略)

採用に関するハウツー本の多くは「いい人材を選び抜く」ノウハウ本ばかり。そうした有能な人材を見抜くテクニックや、採用基準の定義などが書かれた本は、入社希望者が何百人と応募してきて、その中の数名を選ぶような人気企業であれば役に立つかもしれません。ところが、タクシー会社の採用において、このノウハウはまず通用しません。

(中略)

大手企業の採用が、応募者をふるいにかけて「捨てる採用」だとするなら、タクシー会社は会社側から応募者に手を差し伸べる「活かす」採用のスタイルです。杉山智樹『まだ、捨てる採用を続けますか?』2022年9月,3、4ページ

実は、タクシードライバー採用は、一般的な採用方法ではうまくいかないのです。

『まだ、捨てる採用を続けますか?』では、この応募者を「活かす」タクシードライバー採用の実践・面接思考法を大公開!
応募者を募る段階から応募者が入社するまでの採用方法の概要や姿勢を述べた後、具体的な採用活動の方法まで詳しく解説しています。
「効果の出る求人広告の書き方」や「応募受付後のメールの送り方」「面接での雰囲気づくり」「内定後、応募者の家族を説得する一手」など、すぐにでも実践で使えるコツが盛りだくさんです。

あなたも、本書を参考に、来てくれた応募者を脱落させず、「いかに入社してもらうか」に思考を切り替え、自社を「採用成功」へと導いてくださいね!

主な内容

1 応募ゼロから脱却し、入社まで繋がる求人広告の考え方とは
2 応募~面接まで離脱させない7つのルール
3 面接本番。面接官が意識すること、応募者に伝えるべきこと
4 応募者集め・面接……入社率をあげるためのポイント

著者・アドバイザー

著者は、全国の人材不足に悩むタクシー会社への人材紹介業と、採用コンサルティング事業を担うタクシー支援サービス株式会社の杉山智樹(すぎやまともき)。
これまで1万件以上の求人広告を作成・運用してきた一般社団法人求人広告ライター協会の関根コウ(せきねこう)がアドバイザーを務めています。

タクシードライバーの採用担当者はもちろん、その他不人気職種の採用を担当する方にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

『まだ、捨てる採用を続けますか?』2022年9月
著者:杉山智樹
発行:タクシー支援サービス株式会社
企画協力:関根コウ(一般社団法人求人広告ライター協会)
編集担当:掛端玲、塚本つばき

東京交通新聞2022年10月17日号で紹介されました!

電子書籍サイトにて好評発売中!

紙本:1,144円
電子本:891円
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